有線タイプもあります。親指ボール派の新定番になりそうなニューモデル

根強い人気を誇るトラックボールの新モデルがエレコムからリリース。2.4GHzワイヤレスの「M-XT1DRBK」と有線タイプ「M-XT1URBK」の2モデルが今月から発売開始される。

快適な握り心地を追求したマウス「EX-G」シリーズのコンセプトをトラックボールに転換。手のひらに接触する6つの骨格・筋肉に着目し、わずかな窪みや膨らみまで考慮したエルゴノミクスデザインを採用、自然で快適な“のせ心地”を実現した。

ボールを左側面に配置した親指タイプで、センサーにはゲーミンググレードの高性能光学式センサーを搭載。ボールは背面から押し出して脱着可能で、メンテナンス性も確保されている。分解能は750/1,500dpiの2段階に切り替えられるほか、細かい箇所のポインティング用に「減速スイッチ」を実装。合わせにくい場所でも無理なくポインタを移動させることができる。
　ボタンは左右クリックのほか、ブラウジングに便利なサイドボタンを実装。ホイールには左右スクロール可能なチルトホイールが搭載された。なお、左右クリックと減速スイッチには高耐久なオムロン製が採用されている。

外形寸法はW94.7×D124.4×H47.9mm。無線タイプは単3電池1本で最大約273日動作（ローエナジーモード）、有線タイプはケーブル長1.5mのUSB接続となる。

文： GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社： http://www.elecom.co.jp/