法人向けタフネスタブレットに小型・軽量化を果たした新モデル登場

パナソニックから、小型ながら耐落下・来衝撃・防塵・防滴仕様を実現したラグド（rugged=頑健）系のAndroidタブレットがリリース。Wi-Fiモデル「FZ-B2B501JAJ」に加え、NTTドコモのLTEサービス「Xi」に対応した「FZ-B2B502KBJ」の2モデルをラインナップする。

主に製造業や設備点検、車載業務などの法人向けに出荷されるモデルで、約150cm落下（6面）の耐落下性能や、耐振動性能、IP65準拠の防塵・防滴性能などの堅牢仕様が特長。-10℃～50℃の広範な温度域に対応、耐環境性能にも優れている。

OSはAndroid 4.4を搭載。プロセッサはIntel Celeron N2930（最大2.16GHz）、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装。ディスプレイは1,280×800ドットの7インチ液晶（5点タッチ対応）を採用する。フロント200万画素、リア500万画素のカメラやGPSを内蔵するほか、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。インターフェイスはフルサイズのUSB3.0、microSDスロットなどを備えている。外形寸法W202.7×D132×H18mm、重量は約540g前後。

文： GDM編集部 絵踏 一
パナソニック株式会社： http://panasonic.co.jp/