ハイエンドIC「SF-2581」採用のサーバーグレードSSD

SATA3.0（6Gbps）に対応する2.5インチSSDの新製品。ソフトウェアとハードウェア技術を組み合わせた独自の電力損失保護機能（PLP）を搭載し、電源断時でもデータの保持が可能。さらに高度なエラー訂正機能やウェアレベリング機能を備え、データを安全に運用することができる。

コントローラはSeagateのハイエンドIC「SF2581」（元SandForce）で、データ書込回数を減らし耐久性を確保する「DuraWrite」、書込データの不整合を修正する「RAISE」などの機能を搭載する。

SR1010シリーズ

容量ラインナップは100GB/240GB/480GBで、NANDフラッシュはMLCを採用。転送速度はシーケンシャル読込550MB/sec、書込550MB/sec、ランダム読込73,000 IOPS、ランダム書込45,000 IOPS。動作温度は-40℃～85℃、アイドル時の消費電力は2.25W、動作時の消費電力は4.1Wで、MTBFは200万時間。外形寸法は、W70×L100×H7mm。5年間のメーカー保証が提供される。

文： GDM編集部 Tawashi
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