アルミ製フィンと銅製フィンの2種がラインナップ

aqua computerから、ハンダによる接合加工を排除した水冷用ラジエター「airplex radical 2」シリーズがリリースされた。

冷却ファンの取り付け機構にもこだわり、ニッケルメッキ製の突出式インサートを採用。さらにラジエタとの間に隙間を設けることで、ファンのブレを防ぐとともに、ロングタイプのネジを装着した場合でもラジエターへの接触の危険を抑えることができるとしている。

今回販売が開始されたのは360mmサイズで、120mm、240mm、480mmの3種が追加予定。冷却フィンの素材により差別化が図られ、それぞれアルミニウムフィンのスタンダードモデルと銅製フィンのハイエンドモデルをラインナップする。

外形寸法は、W140×D400×H40mm（360mmモデル）、コネクタはG1/4で、インサートはM3。コネクタ部の素材はデルリンで、フレームにはステンレス鋼が採用される。

文： GDM編集部 池西 樹
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