2014.10.14 16:00 更新
2014.10.14 配信
VLAN/QoS機能を搭載する、16ポートギガビットスイッチングハブの新製品。Webブラウザで各種設定ができる「Webスマート」を搭載し、同一ネットワーク上にあるPCであれば、遠隔地からでも操作できる。
また筐体には放熱性に優れるメタルケースを採用し、動作環境温度50℃という高い耐久性と信頼性を実現。室温が上がりやすい工場のような過酷な環境でも、長期間の安定運用を可能にした。
製品ラインナップは、スタンダードモデル「EHB-SG2A16」と、IEEE802.3af/at準拠のPoE給電に対応する「EHB-SG2A16-PL」の2種。PoEモデルは合計190Wまでの電源供給に対応し、各種PoEデバイスの給電用ハブとしても使用できる。
バッファメモリは512KB、フラッシュメモリは16MBで、メインメモリは128MB。最大パケット転送能力は26.8Mpps、スイッチファブリックは36.0Gbpsで、MACアドレス登録数は8,192件。外形寸法および重量は、「EHB-SG2A16」がW430×D180×H44mm/1.9kg、「EHB-SG2A16-PL」がW440×D350×H44mm/約4.4kg。
文: GDM編集部 池西 樹
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