拡張スロット10段の超弩級フルタワーPCケース

RAIDMAXから、SSICEB/SSIEEBフォームファクタにも対応する、フルタワーPCケース「VAMPIRE WINTERFALL」がリリースされた。昨年1月登場のフラッグシップモデル「VAMPIRE」の後継にあたり、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開。

330mmまで対応するグラフィックスカード搭載スペースや計12基のストレージベイなど、高い拡張性を実現

フルタワーらしい高い拡張性が特徴で、グラフィックスカード搭載スペースは330mm、拡張スロットは10段を搭載。ドライブベイは5.25インチオープンベイ×5、2.5/3.5インチシャドウベイ×7に加え、トップには2.5インチホットスワップベイを備える。

裏配線スペースも広く設けられ、ケース内の配線をすっきりを行うことができる

冷却システムは、フロント200mm×1（LED）、リア140mm×1を標準装備。オプションでトップ120mm×2または140mm/200mm×1、サイドパネルに120mm×2が増設でき、トップには水冷ラジエターを搭載することもできる。

また左側面には大型のアクリルウィンドウが用意され、スライド式のファンフィルタや3chファンコントローラ（HIGH/LOW/X-SPEEDとON/OFF）などのギミックを装備。トップI/OはUSB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子×2。外形寸法は、W250×D590×H580mmで、対応フォームファクタはATX、MicroATX、SSICEB、SSIEEB、Mini-ITX、Flex ATX。

文： GDM編集部 池西 樹
RAIDMAX： http://www.raidmax.com/