良好なエアフローと余裕の内部構造が特長のメインストリーム向けミドルタワー

LEPAブランドより、冷却パフォーマンスと拡張性にフォーカスしたミドルタワーケース「LPC501」がリリース。メインストリーム向けモデルとして、グローバルにて発売開始された。

フロントには特許取得済みのブルーLED搭載120mmラウンドファン「Enerflo TA Blue LED fan」を2基、リアに120mmファン×1を標準装備。オプションでトップに140/120mmファン×2、ボトムに120mm×1を追加実装できる。
　ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、3.5/2.5インチシャドウベイ×6構成。通常の拡張カードスペースとして294mmを確保するほか、上段のシャドウベイを取り外すことで最長414mmの長モノグラフィックスカードに対応。また、CPUクーラーは全高174mmに対応、拡張スロットは全7段で、電源ユニットはボトム配置を採用する。

外形寸法はW203×D453×H427mm。なお、フロントI/Oの違いにより、USB3.0×2、USB2.0×2構成の「LPC501A-BL」と、USB3.0×1、USB2.0×3構成の「LPC501A-BL」をラインナップする。

文： GDM編集部 絵踏 一
LEPA Technology Corporation： http://www.lepatek.com/