快適な装着感を約束するエルゴノミックデザインのイヤーパッド採用

Shureブランドが展開しているプロユース向けヘッドホン「SRH」シリーズから、エントリーモデル3種がリリースされた。いずれも150gの超軽量ボディと折りたたみ式デザインを採用し、ポータブルメディアプレーヤーと一緒に持ち運んで使用できる。

またドライバには口径36mmのネオジム磁石が搭載され、高品位再生が可能。さらに調整可能なイヤーカップとパッド付きヘッドバンドにより、快適な装着感を実現した。

「SRH144」は、高域再生に優れたセミオープンタイプ。感度96dB SPL/mW、インピーダンス34Ω、最大入力200mWで、周波数帯域は30Hz～20kHz。

「SRH145」は、迫力のある重低音再生ができるクローズドタイプ。感度100dB SPL/mW、インピーダンス34Ω、最大入力200mWで、周波数帯域は25Hz～18kHz。なおこのモデルには、iOS端末を操作できるリモコンとマイクを追加した機能拡張版、「SRH145m+」も用意される。

SRH144	SRH145

文： GDM編集部 池西 樹
シュア・ジャパン・リミテッド： http://www.shure.co.jp/