Intel HD Graphics内蔵で2,560×1,440ドットの高解像度表示に対応

「iDEQ-T1」は、無線LANルーターとほぼ同等のコンパクトサイズを実現した、Celeron N2940（4コア/定格1.83GHz/バースト時2.25GHz/キャッシュ2MB）搭載ベアボーンキット。

グラフィックスチップはSoC内蔵のIntel HD Graphicsで、ディスプレイ出力はHDMI×1とD-Sub×1の2系統。デュアルディスプレイに対応する他、最大2,560×1,440ドットの高解像度表示もサポートされる。

またPCをリモート操作できる「BIO-Rmote 2」、モバイル端末を高速充電できる「Charger Booster」、ウイルスなどの攻撃によりBIOSが破損した場合でも復旧できる「Super Rescure」などの独自機能に対応する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3-SODIMM×2（最大16GB）、ストレージは2.5インチSATA2.0（3Gbps）×1で、ネットワークは、ギガビット有線LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LANに対応。インターフェイスは、USB3.0×1、USB2.0×3、ライン出力×1、ライン入力×1を備える。

外形寸法は、W40×L210×H185mm、重量0.8kg。対応OSはWindows 8.1/8/7で、オプションのVESAマウントを使えば、液晶裏面にも搭載できる。

文： GDM編集部 池西 樹
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