2014.10.22 10:52 更新
2014.10.21 配信
Samsungは、20nmプロセスで製造された8Gbitチップを採用するDDR4メモリモジュールの量産開始を発表した。
今回量産が開始されたのは、サーバー・ワークステーション向けRegistered DIMM(RDIMM)で、転送速度は2,400Mbps、容量32GBで、消費電力は1.2Vとされる。
Samsungでは、すでに4Gbitチップを「3D TSV」技術で積層した64GB RDIMMモジュールをリリースしているが、今後は8Gbitチップを採用し、128GB RDIMMモジュールの開発を進めていくとしている。
文: GDM編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/