2014.10.22 12:00 更新
2014.10.22 配信
トレンドマイクロが販売する、スマートフォン・タブレット向けセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル」に新機能を実装した最新版が登場した。対応OSはAndroid OS、iOS、Kindle Fireシリーズ。
Android OS向けの新機能としては、端末内に不正アプリをダウンロードする前に検知、感染を未然に防ぐ「ダウンロードブロック」(Android 4.0以上/28日提供開始)を実装。そのほか、ボタン1つで電話専用モード切り替える機能や設定された間隔でネットワーク機能をON/OFFする「おまかせeco設定」、メモリ使用量の最適化も盛り込まれた。
また、iOS向け新機能として通信量のチェック機能を実装。4G/3G、Wi-Fi、ローミングそれぞれの通信経路で年/月/週ごとのネットワーク通信量を可視化できる。
対応プラットフォームは、Android 2.3以降のAndroid OS、iOS 7.0以降のiOS、Kindle FireからKindle Fire HDX/HDX8.9までのKindle Fire端末。なお、すでに「ウイルスバスター モバイル」を利用中のユーザーは無償で最新版にアップデートできる。
文: GDM編集部 絵踏 一
トレンドマイクロ株式会社: http://www.trendmicro.co.jp/