2014.10.24 13:30 更新
2014.10.24 配信
サービスや流通・小売など法人向けに出荷されるAndroidタブレット「LaVie Tab S ビジネス向けモデル」がNECからリリース。紛失時のデータハッキングを防止する暗号化機能や、業務に必要なアプリのみをインストール・使用可能にする機能など、特にセキュリティ機能の強化が図られている。
今月に発表された「LaVie Tab S」がベースの8インチタブレットで、OSはAndroid 4.4。主な機能・スペックは、プロセッサがクアッドコア動作のIntel Atom Z3745(最大1.86GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB、液晶ディスプレイは解像度1,920×1,200ドットのIPS液晶を採用する。GPSや加速度センサー、フロント160万画素・リア800万画素のカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANに対応。バッテリー容量は4,290mAhで、最大で約8時間(ブラウジング時)動作する。
製品はWi-Fiモデルのほか、SIMロックフリー仕様のLTEモデルをラインナップ。すでに受注が開始されており、11月下旬より順次出荷が開始される見込みだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本電気株式会社: http://jpn.nec.com/