2014.10.24 15:45 更新
2014.10.24 配信
ドスパラから、Intelのデータセンター向けSSD「DC P3700」を標準装備させた、デスクトップBTO「Raytrek SN」シリーズの発売が開始された。
「DC P3700」では、最新インターフェイス「NVMe」を採用することで、ランダムアクセス45万IOPSの高速転送を実現。標準的なSATA3.0(6Gbps)SSDによるボトルネックを解消し、大容量・高速転送が必要とされるクリエイティブワークに好適としている。
下位モデル「Raytrek SN」(基本構成売価税抜314,980円)は、Intel Z97 ExpressチップベースのCore i7-4790構成で、グラフィックスはIntel HD Graphics 4600。メモリはDDR3 16GB、SSDは「DC P3700」400GBとIntel「SSD 530」120GBで、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、AcBel製80PLUS BRONZE認証500W電源などを搭載する。
上位モデル「Raytrek SN-E K5」(基本構成売価税抜789,980円)は、Intel X99 ExpressチップベースのCore i7-5960X構成で、グラフィックスカードはNVIDIA Quadro K5200 8GBをチョイス。メモリはDDR4 64GB(8GB×8)、SSDは「DC P3700」400GBとIntel「SSD 530」240GBで、4TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、Seasonic製80PLUS PLATINUM認証860W電源などを搭載する。
OSはいずれもWindows 8.1 ProまたはWindows 7 Professionalが選択でき、BTO方式による各種カスタマイズにも対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブデジノス(ドスパラ): http://www.dospara.co.jp/