フロントメッシュとサイドアクリルウィンドウ採用のエントリーモデル

黒と白のコントラストが印象的なエントリーミドルタワーPCケース、「TESSERACT WH SW」が、Deepcoolからリリースされた。

フロントパネルはエアフロー効率に優れるメッシュ仕様で、外周部分にも特許技術による吸気口を装備。冷却システムは、リア120mm×1が標準で、フロント120mm×1、トップ120mm×2、サイド120mm×2を増設することができる。

グラフィックスカード搭載部分を2.5インチシャドウベイとして利用することで、拡張スペースを向上させた

ツールフリーのドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは最長310mmまでマウントできる。

その他、トップダストフィルタやアクリルサイドウィンドウ、裏配線用スペースなどのギミックを搭載。トップI/Oは、USB3.0×1、USB2.0×1、オーディオ入出力×2。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、外形寸法は、W210×D472×H454mm、重量5.1kg。

文： GDM編集部 池西 樹
Deepcool Industries： http://www.deepcoolglobal.com/