世界で話題をさらった腕時計ママなスマートウォッチ、12月に国内上陸

「LG G Watch R」は、LGが9月の「IFA 2014」にてお披露目したAndroid Wear搭載スマートウォッチ。世界初のフル円形プラスチック有機EL（P-OLED）ディスプレイを採用、腕時計さながらのデザインを特長とする。

1.3インチのP-OLEDはどの角度から見ても鮮明な画面を表示可能で、解像度は320×320ドット。プロセッサはQualcommのSnapdragon 400（1.2GHz）、メモリ512MB、ストレージに4GB eMMCを実装する。9軸のジャイロスコープ/加速度計/コンパス、気圧センサー、心拍数センサーを搭載、Google Playストアの各種対応アプリに活用できる。
　バッテリーは410mAhを内蔵。ボディはIP67の防水・防塵に対応し、水深1mで30分間の浸水に耐えることができる。

なお、製品はKDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社が展開する、au公式アクセサリー「au +1 collection」から発売予定。発売時期は12月初旬で、価格などの詳細は追ってリリースされる。

文： GDM編集部 絵踏 一
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社： http://www.lg.com/jp/