2014.10.29 15:04 更新
2014.10.29 配信
ASRockより、LGA2011-v3に対応するIntel X99 Express搭載のコンシューマ向けウルトラハイエンドマザーボード「X99 Extreme11」がリリース。今週末より店頭発売が開始される。対応フォームファクタはE-ATX。
SAS(12Gbps)またはSATA(6Gbps)接続をサポートするLSI製SAS 3008 コントローラを搭載し、SATA3.0ポートは全18ポートを実装。PCI-Express3.0(x4)接続の高速な「Ultra M.2」スロットも2基搭載するなど、強力な大規模ストレージを構築できる。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)を5基実装。PCI-Express3.0ブリッジチップのPLX PEX8747を搭載し、フルスペックの4-Way SLI/CrossFireXをサポートする。また、メモリスロットは最大128GBが実装できる8基を備え、Xeonプロセッサ搭載時にはECC付きDIMMも使用できる。
なお、バックパネルインターフェイスは、IntelチップのデュアルギガビットLANやUSB3.0×4、USB2.0×4、eSATA×2、PS/2×1を備える。
また、ASRockの高耐久設計「Super Alloy Technology」に基づく製品で、プレミアム60A パワーチョーク、プレミアムメモリ合金チョーク、Ultra Dual-N MOSFET、12Kプラチナコンデンサなどで構成される、堅牢な電源回路を搭載。湿度に強い高密度ガラス繊維採用のPCB基板はじめ高品質コンポーネントにこだわり、多彩な保護機能「FULL SPIKE PROTECTION」を合わせ、高い信頼性と安定性を実現した。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/
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