2014.11.06 16:14 更新
2014.11.06 配信
マザーボードトレイを中心に熱源を分離させるデュアルチャンバーデザインを採用する、MicroATX対応Cube型ケースがRAIDMAXブランドから登場した。カラーバリエーションは、ホワイト、ピンク、チタン、ブラックの全4色。
全4色のカラーバリエーションが用意されるMicroATX対応Cube型ケース「HYPERION」 |
冷却システムは、トップ120/140mm×2(120mm×2標準)、フロント120/140mm×1または200mm×1(オプション)、リア120mm×1(標準)、右側面120mm×2(オプション)、ボトム120mm×2(オプション)で、水冷用ラジエターは、トップ240/280mm×1、フロント240mm×1、右側面240mm×1に対応。
マザーボードトレイを挟んで、CPU/GPUと電源/ストレージを分けて配置することで、効率的な冷却が可能 |
またドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1、2.5/3.5インチシャドウベイ×5、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは5段で、グラフィックスカードは325mm、CPUクーラーは全高165mmまでサポートされる。
筐体素材は0.8mmSECCで、左側面には大型のアクリルウィンドウを実装。トップI/Oは、USB3.0×2、USB2.0×1、HDオーディオ×2を備える。外形寸法は、W275×D373×H368mm。
文: GDM編集部 池西 樹
RAIDMAX: http://www.raidmax.com/