2014.11.07 12:33 更新
2014.11.07 配信
韓国のインターフェイス専業メーカーLeopoldが手がける、省スペースなハイエンドキーボード。スイッチには「REALFORCE」シリーズと同等の、東プレ製静電容量無接点方式のスイッチが搭載されている。ラインナップは黒筐体にグレーキャップの「FC660C/EG」と、白筐体に白・グレーキャップを採用する「FC660C/EW」の2モデル。
FC660C/EW |
PFUのHHKBを思わせる極小レイアウトが印象的で、キーピッチ19mmを保ちつつキー数を66キーに厳選。一般的なテンキーレスタイプに比べ、占有面積を約30%削減している。配列は英語配列をベースとし、方向キーや「Insert」「Delete」キーを独立配置。Fnキーとの押し合わせにより、通常と同等の機能キーを入力することができる。また、キー印字には摩耗に強い昇華印刷を採用、長期間の使用でも刻印が消えにくいよう配慮された。キー荷重は45±15gの等荷重仕様。
接続インターフェイスはUSB2.0で、脱着式ケーブルを採用。外形寸法はW328×D111×H25~40mm、重量約700g。なお、本体背面には、キーアサインの変更やWindowsキー無効化が可能なDIPスイッチを備えている。
文: GDM編集部 絵踏 一
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