2014.11.10 10:50 更新
2014.11.10 配信
ワールドワイド向けプレスリリースで一報をお届けした、192kHz/24bitハイレゾ音源に対応するオーディオカード「Essence STX II」シリーズ2種の国内発売が開始された。
オーディオプロセッサは、ASUS独自の「AV100」で、超低ジッタな高品位TCXOや、MUSES製の高音質オペアンプ(MUSES 8920×2/MUSES 8820×1)、サウンド向けコンデンサを採用することで音質を追求。またオペアンプは交換式のため、好みに合わせた音質チューニングにも対応する。
さらにヘッドフォン用オペアンプには、600ΩまでサポートするTI「TPA6120A2」を搭載。ハイエンドヘッドフォンによる、高音質サウンドを楽しむことができる。
オペアンプ、コンデンサ、TCXOなど搭載コンポーネントにこだわることで、ノイズの少ないピュアなサウンドを楽しむことができる |
製品ラインナップは、ステレオ対応の「Essence STX II」と、ドータカードが付属され7.1ch対応の「Essence STX II 7.1」の2モデル展開。
インターフェイスはPCI-Express(x1)。カードサイズは168×107mm(ドータカードは111×102mm)。対応OSは、Windows 8.1/8/7/XPで、ASIO 2.2ドライバをサポートする。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/jp/