2014.11.11 18:22 更新
2014.11.11 配信
電源断時でもキャッシュデータを保持できる独自ファームウェアと、一定時間電力を供給する「ホールドアップ回路」で構成された、「SafeDATA」技術を搭載するM.2 SSDの新製品。停電や瞬断時でもデータの破損を防ぐことができるため、サーバー・ワークステーションのストレージに最適としている。
接続インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、Tier 1の高品質なNANDフラッシュを採用。またNCQと内蔵データキャッシュにより、シーケンシャル読込540MB/sec、書込320MB/secの高速転送を実現した。
容量ラインナップは32GB~512GB。既に主要顧客にはサンプル出荷は開始され、量産は2015年第1四半期より開始される予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
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