2014.11.12 15:11 更新
2014.11.12 配信
スタイリッシュな狭額縁デザインを採用する、デジタルサイネージ向け大型ディスプレイ2種が、シャープからリリースされた。
「PN-H701」は、B0サイズの大判ポスターと同等の70インチ4K(3,840×2,160ドット)ディスプレイ。写真や動画、音楽の再生機能が内蔵されており、USBメモリや本体メモリに保存したデータをPCレスで再生することができる。
バックライトはエッジ型LEDで、輝度400cd/m2、コントラスト比3,000:1。インターフェイスは、HDMI×4、D-Sub×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1、USB×1、10/100Base-T有線LAN×1などを備え、10W+10Wのステレオスピーカーを内蔵する。
設置方法は縦置き/横置き両対応。外形寸法は、W1,559×D69×H894mm、重量38kg。
「PN-V551」は、フルHD(1,920×1,080ドット)解像度に対応する55インチワイド液晶。ちなみに4台構成のマルチディスプレイ環境を構築すれば、110インチ相当の4Kディスプレイとして使用することもできる。
バックライトはLEDで、輝度700cd/m2、コントラスト比3,500:1。インターフェイスは、DisplayPort×1、DVI-I×1、D-Sub×1、HDMI×1、ビデオ映像×1、コンポーネント映像×1、φ3.5mmステレオミニジャック×1、10/100Base-T有線LAN×1などを備える。
設置方法は縦置き/横置き両対応。外形寸法は、W1,213.5×D113.8×H684.3mm、重量27.5kg。
文: GDM編集部 池西 樹
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/