無線ネットワークも備えたシンプル仕様のビジネス向け「BRIX」

GIGABYTEが展開する、小型ベアボーンキット「BRIX」のビジネス向けモデル。OSはWind River Linux 5.0.1をサポートする。

CPUはデュアルコアのIntel Atom E3825（2コア/1.33GHz/1MBキャッシュ/TDP 6W）を採用、メモリは最大8GBに対応するDDR3L SO-DIMM×1（1,067MHz）を実装できる。ストレージは2.5インチシャドウベイを1基備え、SATA2.0（3Gbps）×1を搭載可能。そのほか、拡張スロットはハーフサイズのminiPCI-Express×1を装備、あらかじめ無線LAN+Bluetoothカードの「AW-NB159H」が装着されている。

画面出力は、HDMI×1、D-Sub×1を搭載。その他インターフェイスは、USB3.0×1、USB2.0×2、ギガビットLAN×1、音声入出力など。外形寸法はW107.6×D114.4×H56.1mm。

文： GDM編集部 絵踏 一
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