2014.11.17 11:41 更新
2014.11.17 配信
「ISK600M」は、マザーボードトレイ下部に電源ユニットとストレージベイを設けることで、高い拡張性を実現したMicroATX対応Cube型PCケース。
冷却システムは、フロント120mm×2/140mm×1(140mmファン標準)、リア120mm×1+80mm×1(120mmファン標準)、サイド120mm×1で、「Kuhler H2O 950/650」などのオールインワン水冷ユニットにも対応。またフロントパネル横のエアスリットと、サイドメッシュパネルにより、効率的なエアフローを実現させた。
サイドパネルに通気口を設けることで、効率的なエアフローを実現 |
ドライブベイレイアウトは、スリム光学ベイ×1、3.5インチシャドウベイ×2、2.5/3.5インチ兼用シャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは4段で、グラフィックスカードは全長317mmまでサポートされる。
オプションの電源ユニットはボトム配置で、180mmまでのATXユニットを実装可能。対応フォームファクタはMicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.0×1、USB2.0×1、オーディオ入出力×2を備え、電源ユニットの吸気口にはダストフィルタが搭載される。
外形寸法は、W273×D355×H298mm、重量約4.5kg。なおCPUクーラーは全高174mmまで。
文: GDM編集部 池西 樹
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