2014.11.19 10:52 更新
2014.11.18 配信
「COMPUTEX 2014」にて展示されていた、CORSAIRのGPU用水冷クーラーブラケット「Hydro Series HG10」がグローバルにて発売開始。今回リリースされたのはRadeon R9 290X/290対応の「A1 Edition」で、NVIDIA向け「N1 Edition」は2015年の早い時期に追って発売される見込みだ。
同社製のCPU用簡易水冷クーラーをGPUに転用するためのブラケットで、R9 290X/290のリファレンスカードに対応。リファレンスクーラーで90℃オーバーという発熱を最大50℃まで抑えることが可能で、既存のブロアーファンを装着してVRAM冷却とファン回転数検出用に利用することもできる。
対応する水冷クーラーは、Hydro Series H110/H105/H100i/H100/H80i/H80/H75/H60/H55など、CORSAIR製品すべて。換装などで余った水冷キットを有効活用した向きにも打ってつけだ。
文: GDM編集部 絵踏 一
CORSAIR: http://www.corsair.com/