2014.11.21 11:21 更新
2014.11.20 配信
静音性を重視したE-ATX対応ミドルタワーPCケース、CORSAIR「Carbide 330R」にバリエーションモデル「Titanium Edition」が追加された。
遮音性を高める開閉式フロントドアには、アルミパネルが貼り付けられ高級感を演出。さらに3chのファンコントローラ機能が新たに追加され、より静音性を高めることができる。
基本機能に変更はなく、冷却システムはフロント140mm×1、リア120mm×1が標準で、トップ140/120mm×2(水冷ラジエターに対応)、フロント140/120mm×2まで増設可能。またトップの遮音カバーを取り外して、ダイレクトエアフロー構成とすることで、冷却性能をアップさせることができる。
ミドルタワーサイズながら余裕のある内部設計で、E-ATXマザーボードにも対応する |
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×4で、いずれもツールフリー仕様。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは最長450mmまで搭載できる。
フロントアクセスポートはUSB3.0×2、オーディオ入出力×2。オプションの電源ユニットはボトム配置で、全長240mmまでサポートする。外形寸法はW210×D495×H484mm、重量約6.8kg。対応フォームファクタは、E-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。
トップの遮音パネルを取り外せば、高冷却仕様ケースとしても使用できる |
文: GDM編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/