2014.11.21 12:33 更新
2014.11.21 配信
2.5/3.5インチドライブを5台まで搭載できる、オールインワンNASサーバー「DiskStation DS1515+」の国内発売が11月下旬より開始される。
ネットワークインターフェイスはギガビットLAN×4で、リンクアグリゲーション機能に対応。また2.4GHz駆動のクアッドコアプロセッサを内蔵することで、読込平均450.77MB/sec、書込平均396.50MB/sec(RAID 5構成時)の高速ファイル転送を可能にした。
インターフェイスはUSB3.0×4、eSATA×2、ギガビットLAN×4。冷却ファンは80mm×2を備え、RAIDレベルは0/1/5/6/10に対応。外形寸法は、W248×D233×H157mm、重量4.17kg(ドライブ除く)。
DiskExpansion DX1215 |
同時リリースされた「DiskExpansion DX1215」は、同社のビジネスNAS「DS3612xs」「DS3611xs」「DS2413+」に対応する12ベイ拡張ユニット。外部インターフェイスは独自InfiniBans、内蔵インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)に対応する。冷却ファンは120mm×2で、外形寸法は、W300×D340×H270mm、重量9.02kg。
また株式会社アスクでは、2015年1月31日(土)までの期間、大学・研究機関向けに「DiskStation 1515+」が特別価格で購入できる「アカデミックキャンペーン」を開催している。なお詳細についてはこちらのサイトを参照のこと。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Synology Inc.: http://www.synology.com/