2014.11.27 15:30 更新
2014.11.27 配信
流通大手のイオンより、下り最大75MbpsのLTE通信対応SIM「IIJmio ウェルカムパック for イオン」(ミニマムスタートプラン)と、SIMフリータブレットPCのセットプラン「イオンモバイルタブレットパソコン」が登場した。
組み合わされるタブレットPCは、マウスコンピューターの10.1インチタブレットPC「AT-Z37LTE10-B/AT-Z37LTE10-P」。主なスペックは、CPUがAtom Z3735F、メモリ2GB、ストレージは64GB。
通信機能はLTE/Wi-Fiに対応し、専用のキーボードカバーを使えばノートPCスタイルでも使用できる。なおOSはWindows 8.1 With Bing 32bit版で、Microsoft Office Home&Business2013がプリインストールされる。
ちなみに料金は端末代金が月額2,680円×24回払、通信サービス料が月額900円で、合計月額3,580円。なお高速通信容量は3GB/月とされ、それ以降は上り/下りとも200kbpsに制限される。
また格安スマートフォン「イオンスマホ」第4弾も同時リリース。端末は富士通「ARROWS M01」で、通信サービスにはビッグローブ株式会社の「BIGLOBE LTE・3G 音声通話スタートプラン」(LTE:150Mbps/3G:14Mbps)を採用。端末料金は1,530円×24回払、通信サービス料が月額1,350円+通話料20円で、月額2,880円から利用できる。なお高速通信容量は1GB/月とされ、それ以降は上り/下りとも200kbpsに制限される。
文: GDM編集部 池西 樹
イオン株式会社: https://www.aeon.info/