2014.11.28 15:00 更新
2014.11.28 配信
世界最小クラスを謳う、マウスコンピューターの新感覚スティック型PCが、12月5日より発売されることになった。
ポケットに入れて持ち運べる、外形寸法W100×D38×H9.8mm、重量44gのボディにWindows 8.1 with Bing 32bitをプリインストール。液晶TVやPC用ディスプレイのHDMI端子に繋ぐだけでWindows 8.1が使用できるというもの。
本体にはタブレットPC等で採用実績の多い、Intel Atom Z3735Fを搭載。負荷に応じて1.33GHzから最大1.83GHzで駆動する。メモリはDDR3L 2GB(オンボード)で、ストレージには32GB SSD(eMMC)を内蔵。グラフィックはIntel HD Graphicsで、通信機能にIEEE802.11 b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LEを搭載させた。なお給電用にmicroUSBポートも備える。
インターフェイスはmicroSDカードリーダーをはじめ、上面にUSB2.0×1、左側面にHDMI×1をそれぞれ装備。製品にはUSB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブル、ステップガイドが付属する。製品保証は1年間。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/