新型筐体採用でラインナップ一新。計9モデルデビュー

ツクモG-GEARブランドは本日より、新型オリジナルPCケースを投入。計9モデルを発表した。

今回デビューしたミドルタワーPCケースは従来モデルと同等の大きさながら、グラフィックスカード搭載スペースが拡張し、約300mmの”長モノ”も搭載できるようになった。またフロントアクセスポートにUSB3.0×2、音声入出力端子を中央部にレイアウト。ドライブベイにはツールフリー機構を搭載し、HDDの駆動振動を抑制するシリコンワッシャーを採用。2.5インチシャドウベイ4基、3.5インチシャドウベイ3基が利用できる。その他冷却ファンはフロントおよびリアに120mm口径ファンを標準させた。

なお全モデル共通（最上位機種除く）でOSにはWindows 8.1 64bitまたはWindows 7 Home Premium 64bitがプリインストールされ、各種カスタマイズに対応する。

「G-GEAR GA7J-A63/E」（基本構成売価税抜76,800円）は、CPUにIntel Core i5-4460を搭載する、Intel H97 Expressチップ（GIGABYTE製マザーボード）構成。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GT 740で、DDR3 8GBメモリ（PC3-12800）、500GB HDD（SATA3.0）、DVDスーパーマルチドライブ、450W電源ユニット等を装備させた。

「G-GEAR GA7J-B63/E」（基本構成売価税抜77,800円）は、グラフィックスカードにAMD Radeon R7 250Xをチョイス。HDD容量を1TB（SATA3.0）に増量させた。

「G-GEAR GA7J-C63/E」（基本構成売価税抜94,800円）は、グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 760を搭載し、電源ユニットを500W（80PLUS BRONZE）にそれぞれアップグレードを果たした。

「G-GEAR GA7J-D63/E」（基本構成売価税抜96,800円）は、CPUにIntel Core i7-4790を搭載する、Intel H97 Expressチップ（GIGABYTE製マザーボード）構成。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 750で、DDR3 8GBメモリ（PC3-12800）、1TB HDD（SATA3.0）、DVDスーパーマルチドライブ、500W（80PLUS BRONZE）電源ユニットを備えた。

「G-GEAR GA7J-E63/ZE」（基本構成売価税抜103,800円）は、マザーボードにASUSTeK製Intel Z97 Expressチップを採用した。

「G-GEAR GA7J-F63/E」（基本構成売価税抜106,800円）は、グラフィックスカードにAMD Radeon R9 270Xを採用。なおマザーボードはGIGABYTE製Intel H97 Expressチップ搭載モデルに変更。

「G-GEAR GA7J-G63/E」（基本構成売価税抜109,800円）は、グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 760を採用。「G-GEAR GA7J-H63/ZE」（基本構成売価税抜134,800円）は、ASUSTeK製Intel Z97 Expressチップ搭載マザーボードがベースで、グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 970を採用した。

最上位「G-GEAR GA7J-I63/XE」（基本構成売価税抜159,800円）は、CPUにIntel Core i7-5820Kを搭載する、ASUSTeK製Intel X99 Expressチップマザーボード構成。グラフィックスカードにNVIDIA GeForce GTX 750Tiを採用する他、DDR4 16GBメモリ（PC4-17000）、1TB HDD（SATA3.0）、DVDスーパーマルチドライブ、650W（80PLUS BRONZE）電源ユニットを採用。OSにWindows 8.1 Pro 64bitまたはWindows 7 Professional 64bitが選択可能。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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