2014.12.04 11:22 更新
2014.12.03 配信
東芝製A19nm MLC NANDを採用する、エンタープライズ向けSATA3.0(6Gbps)対応2.5インチSSD。
複数のエラー訂正回路により、SSD内の様々なエラーに対処する独自誤り訂正技術「QSBC」を標準装備。また、パワーロスプロテクションや、エンドツーエンドデープロテクションを実装することで、データの信頼性を高めている。
「HK3R2」シリーズは、リードキャッシュやメディアストリーミングサーバーなど、読込専用処理向けエントリーモデル。容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GBの4モデル展開。最大転送速度は、シーケンシャル読込500MiB/sec、書込400MiB/sec、4Kランダム読込75,000 IOPS、書込14,000 IOPSで、DWPDは1倍。
「HK3E2」シリーズは、メールサーバーやウェブサーバーなど、標準的なサーバー処理に最適なミドルレンジモデル。容量ラインナップは200GB、400GB、800GBの3モデル展開。最大転送速度は、シーケンシャル読込500MiB/sec、書込400MiB/sec、4Kランダム読込75,000 IOPS、書込30,000 IOPSで、DWPDは3倍。
いずれも外形寸法は、W69.85×L100.0×H7.0mm、重量最大60g。MTTFは200万時間で、5年間の長期保証が提供される。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社 東芝: http://www.toshiba.co.jp/