設定は簡単。普通の外付けHDDがネットワーク対応になる変換アダプタ

USB接続の外付けHDDやUSBメモリが手軽にネットワーク経由で利用できる、有線LAN・Wi-Fi変換アダプタ。単体でも接続デバイスをWi-Fiストレージ化できるほか、ルーターに接続すればクラウド経由で外部からアクセスできるようになる。

最大6台のHDDを個別に認識できるため、複数台搭載の多段ケースや、USBハブを介してシングルHDDケース6台を接続可能。容量は最大3TBに対応、PCで一般的に使用される「NTFS」「FAT32」「HFS+」をサポートし、フォーマット不要で接続後すぐに使用できる。設定方法もアプリ上から本体底面のQRコードを読み取るだけとシンプルで、PCやスマートフォン・タブレットなど最大5台のデバイスからの同時アクセスに対応する。

外形寸法はW87×D72×H22mm、重量80g。無線LANはIEEE802.11b/g/n、接続方式はAPモードとAPクライアントモードに対応。セキュリティはWEP/WPA/WPA2をサポートしている。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社センチュリー： http://www.century.co.jp/