2014.12.04 15:33 更新
2014.12.04 配信
組み込み向けSSDを得意とするApacerブランドより、72bit/1Kbyteの強力なECC機能を搭載する、SATA3.0(6Gbps)SSDがリリースされた。
フォームファクタの違いにより、mSATA対応「mSATA H1-M」と、1.8インチ対応「SFD 18SH-M」の2種が用意され、いずれも容量は16GB~256GBまでラインナップされる。
実装NANDは1ynm世代のMLCで、-40~85℃の広温度域に対応。主なスペックは、シーケンシャル読込515MB/sec、書込180MB/sec、耐衝撃は15G、耐振動は1,500Gで、TRIM、S.M.A.R.T、ATAセキュアイレース、DEVSLPなどの機能をサポートする。
外形寸法は、「mSATA H1-M」がW29.85×D50.80×H1mm、「SFD 18SH-M」がW39.8×D54×H4mm。
文: GDM編集部 池西 樹
Apacer Technology Inc.: http://en.apacer.com/