φ60mmのネオジムドライバを搭載するゲーミングヘッドセット2種

ASUSが展開しているゲーミングシリーズ「STRIX」より、フクロウをモチーフにしたヘッドセット2種の国内発売が、本日12月5日より開始される。

φ60mmネオジム磁石で構成される、ダイアグラム型ドライバを搭載。さらに周辺の環境音を90％軽減できる高性能ノイズキャンセリング機能を備え、没入感のあるゲームプレイを可能にする。

「STRIX DSP」には、7.1ch仮想サラウンド技術に対応するUSBオーディオステーションが付属	「STRIX PRO」には、ノイズキャンセリング機能のみに対応するコントロールボックスが付属

「STRIX DSP」は、7.1ch仮想サラウンド技術に対応するUSBオーディオステーションが付属。ステレオ音源や5.1ch音源を仮想7.1chに拡張し、迫力のあるサウンド再生を実現した。

「STRIX PRO」は、7.1ch仮想サラウンド技術非対応の廉価モデル。基本スペックは「STRIX DSP」と同等ながら、価格は約5,000円安価になっており、コストパフォーマンスに優れる製品に仕上げられた。

イヤーパッドは密閉型のオーバーヘッドタイプで、プラグ形状は通信品質に優れた5極コネクタを採用。またイヤーパッド部は90度回転機構を備え、運ぶ際には厚みを抑えることができる。

ヘッドホン部の周波数特性は20-20,000Hz、インピーダンスは32Ω（1kHz時）。単一指向性のマイクは周波数特性50Hz-16,000Hz、感度-40dB±3dB。なお重量は320g。

文： GDM編集部 池西 樹
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