2014.12.09 17:03 更新
2014.12.09 配信
NTTドコモの2014年冬モデルとして、WQXGA解像度の有機ELディスプレイを搭載したSamsungの「GALAXY Tab S 8.4」がリリースされた。先行してサムスン電子ジャパンよりWi-Fiモデルの販売が始まっているが、ドコモ版ではLTEとFOMAハイスピードに対応。フルセグ・ワンセグも視聴可能なほか、ノートPCスタイルで使用できる専用のBluetoothキーボードも同梱される。
ディスプレイは解像度2,560×1,600ドットで、Adobe RGB 94%の色域やTFT液晶比100倍の高コントラストが特長。プロセッサはLTEに対応したQualcommのクアッドコアCPU Snapdragon 800 MSM8974(2.3GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装する。OSはAndroid 4.4。
そのほか、800万画素のメインカメラや最大128GB対応のmicroSDXCスロットを装備。外形寸法はW126×D213×H6.6mm、重量約298g。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社NTTドコモ: http://www.nttdocomo.co.jp/