2014.12.11 11:19 更新
2014.12.11 配信
水冷を考慮した高い拡張性とフロントメッシュデザインが特徴的な、Thermaltake「Core 」シリーズのミドルレンジモデル「Core V41」の国内発売が、12月19日より開始される。
ドライブベイレイアウトはケージスタイルの5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×6(各3段上下分割ケージ)、2.5/3.5インチシャドウベイ(マザーボードトレイ裏面)で、ケージベイは全て着脱式。
トップにはマグネット式の防塵フィルタを標準装備。またフルモジュラー式のドライブケージを採用することで、リザバータンクの搭載スペースなども確保することができる |
また冷却システムは、フロント120/140mm×2(120mm標準/1,000rpm/16dBA)、トップ120/140mm×3または200mm×2、リア120mm×1(標準/1,000rpm/16dBA)、ボトム120mm×2。ラジエターは、フロント部に120/240/360mmおよび140/280mmサイズ、トップ部に120/140/360mmおよび140/280mmサイズ、リア部に120mmサイズを搭載できる。
標準的なミドルタワーサイズながら、圧倒的なラジエター搭載能力を実現した「Core V41」 |
拡張スロットは8+1段、グラフィックスカードはHDDケージ搭載時275mm/非搭載時410mm、CPUクーラーは全高170mm、電源ユニットはボトムファン搭載時180mm/非搭載時200mmまでサポート。本体カラーはブラック、素材はSPCCで、外形寸法は、W232×D491×H526mm、重量8kg。なお対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/