2014.12.15 15:59 更新
2014.12.15 配信
SATA3.0(6Gbps)インターフェイスに対応するコンシューマ向けSSDの新製品。フォームファクタは7mm厚2.5インチと、M.2 2280の2種で、容量はそれぞれ128GB/256GB/512GBの3モデルが用意される。
コントローラはSilicon Motion「SM2246EN」、NANDフラッシュはSK Hynix製Toggle 2.0 MLCを採用。転送速度は容量によって異なるが、シーケンシャル読込最大520MB/sec、書込430MB/sec、ランダム読込83,500 IOPS、書込80,000 IOPS。またTRIM、S.M.A.R.T.、NCQ、AES256bit暗号化などの機能を備える。
動作温度は0~70℃、耐振動は7~800Hz/1.63Grms、耐衝撃は1,500Gで、MTBFは150万時間、製品保証は3年間。外形寸法および重量は、2.5インチモデルがW69.85×D100.0×H6.8mm/56g、M.2 2280モデルがW220×D80×H2.3mm(512GBモデルはH3.65mm)/10g。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
LITEON Technology Corporation: http://www.liteonssd.com/