2014.12.16 10:56 更新
2014.12.16 配信
昨年の12月20日付けグローバルリリースより約1年、BitFenixのエントリー向けミドルタワーケース「Comrade」シリーズの国内向け販売開始がアナウンスされた。メンテナンス性と拡張性にこだわった設計で、内部はいずれも工具不要のツールフリー仕様。マザーボードスタンドオフや大口径のCPUクーラーホール、広い裏配線スペースなど、初心者でも組込みやすいよう設計が工夫されている。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、2.5インチシャドウベイ×3、3.5インチシャドウベイ×3構成。グラフィックスカードは最長300mm、CPUクーラーは全高160mmに対応する。
冷却ファンは標準でリアに120mmファン×1を搭載するほか、オプションでフロントに120mm×2を追加実装可能。電源ユニット(非搭載)はボトム配置で、フロントファンと電源部にはそれぞれダストフィルターも備える。
対応フォームファクタは、ATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法W185×D470.5×H428.55mmで、フロントI/Oは、USB3.0×1、USB2.0×1、HDオーディオ×2を実装。ブラックとホワイトのカラーバリエーション2色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
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BitFenix Co. Ltd.: http://www.bitfenix.com/