2014.12.18 12:34 更新
2014.12.18 配信
今年2月にリリースされた東芝のニアライン向けHDD「MG04SCA/MG04ACA」シリーズに、6TBの大容量モデルが追加された。インターフェイスは前者がSAS 12Gbps、後者がSATA3.0(6Gbps)。
転送速度205MiB/sを実現した高速モデルで、回転数は7,200rpm、バッファ容量は64MiB。また廃棄や再利用時に記録データを短時間で消去できる「Sanitize Device Feature set」や、電源遮断時でもキャッシュデータを維持できるデータ保護技術などに対応する。
なお両モデルとも2015年第1四半期より、OEM向けへのサンプル出荷が開始される予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
Toshiba America Electronic Components, Inc.: http://www.toshiba.com/taec/