2014.12.18 15:30 更新
2014.12.18 配信
高速連写機能を備える、カシオ「ハイスピードエクシリム」シリーズの最新モデル。今年3月に発売が開始されたハイエンド「EX-100」をベースに、秒間60枚の高速連写機能を追加。さらに無線LAN同期機能を搭載し、Android向けソフトウェア「Synchroshot」による最大7台での同時撮影に対応する。
これにより、多視点からのハイスピード動画や高速連写撮影が可能となり、企業の開発部門や研究所での実験解析、アスリートのフォームチェックなど、各分野のプロフェッショナルなニーズに応えられるとしている。
有効画素数は1,210万画素で、レンズは非球面レンズを含む10群12枚。F値はF2.8、焦点距離はf=6.0~64.2mm、35mm判換算約28~300mm。ズームは光学ズーム10.7倍、プレミアムズーム併用時21.4倍、デジタルズーム4倍、HDズーム/デジタルズーム併用時最大83.5倍(3Mサイズ)。ISO感度は80~3,200相当、HSナイトショット最大ISO12,800相当。
液晶は180度回転式で、サイズは3.5インチ。外形寸法は、W119.9×D50.5×H67.9mm、重量389g。なおこの製品は法人向けながら、オンランショップe-casio経由で個人ユーザーへの販売も行われる。
文: GDM編集部 池西 樹
カシオ計算機株式会社: http://casio.jp/