Celeron J1900をオンボードさせたサーバー向けマザーボード

TDP10Wの4コアSoC Celeron J1900（4コア/定格2.00GHz/バースト時2.41GHz/キャッシュ2MB）をオンボードさせた、サーバー向けMini-ITXマザーボード。薄型パッシブヒートシンクが実装され、静音・コンパクトなサーバーを構築することができる。

メモリスロットはDDR3/DDR3L SODIMM×2（1,333/1,600MHz）で、最大16GBまで増設可能。ストレージはSATA2.0（3Gbps）×2、拡張スロットはPCI-Express2.0（x1）×1が搭載され、ネットワークはIntel製ギガビットLAN×2、Realtek製マネジメントLAN×1を備える。

ディスプレイ出力はD-Sub×1（ASPEED AST2300）、HDMI×1（Intel HD Graphics）の2系統。電源はATX 24pinの他、リアパネルには12V/19V DCジャックが実装され、ACアダプタ駆動もサポートされる。

なお対応OSは、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2、RedHat Enterprise Linux Server 6.5/5.10、Cent OS 6.5/5.10、SUSE Enterprise Linux Server 11 SP3、FreeBSD 9.1、Fedora core 19、Ubuntu 12.10/12.04.2、VMware ESXi5.5。

文： GDM編集部 池西 樹
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