2014.12.24 11:00 更新
2014.12.24 配信
かさばる名刺が素早く簡単にデータ化できる、USB接続の名刺管理スキャナ。外形寸法W107×D100×H28mmで、幅は名刺サイズ約2枚分。机上で邪魔にならないコンパクトサイズを実現。重量もわずか約168g。インターフェイスはUSB2.0で、バスパワー駆動に対応する。
専用スキャナは1枚約3秒で読み取り可能。OCR化は日本語認識率約90~95%で、読み取り精度が高い。また24カ国語に対応し、海外の名刺読み取りもできる。
データ化した名刺情報は、データ検索機能により会社名や住所を一括検索や、複合条件で検索可能。データのインポートやエクスポートはExcelやvCARD形式の他、Dropboxのクラウドデータにも対応する。さらにGoogle Contactsとデータ同期可能で、専用データを一から構築する必要がない。
対応OSはWindowsの他、Macでも利用可能。別売りのスマホ名刺リーダー「400-SCN026」を利用し、iPhoneやスマートフォンとのデータ連携もできる。
なお製品には、USB延長ケーブル、CD-ROM(ソフトウェア)、キャリブレーションカードが付属。製品保証は1年間。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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