8コアCPUやフルHD曲面液晶、レーザーAFカメラ搭載のLollipopスマホ

米ラスベガスにて本日より開催される「2015 International CES」にて、LGより曲面ディスプレイ採用の新型スマートフォンが発表。2013年10月にリリースされた「LG G Flex」の後継モデルにあたり、より解像度を増したディスプレイはじめ基本スペックを強化。OSは最新のAndroid 5.0（Lollipop）を搭載し、“Platinum Silver”と“Flamenco Red”のバリエーションで今月末より発売が開始される。

ディスプレイはフルHD解像度（403pp）の5.5インチ液晶を採用、プロセッサはQualcommのオクタコアCPU Snapdragon 810（2.0GHz）を搭載する。メモリは2GB、ストレージは16/32GBモデルを用意。レーザーAF対応の1,300万画素カメラやA-GPS/Glonassを実装、ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、IEEE802.11 ac対応の無線LANをサポート。通信規格は4G LTE/ HSPA+に対応する。

外形寸法はW75.3×D149.1×H7.1-9.4mm、重量は152g。なお、ボディには「LG G Flex」から引き続き自己修復コーティング“Self Healing”を採用。日常の擦り傷や摩耗を自己修復できるほか、修復時間を室温で3秒～約10分と大幅に改善させている。

文： GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics： http://www.lg.com/