上位機種はスマホ初の4GBメモリ搭載。低価格スマホの新エリートモデル

2014年に世界中でヒットを飛ばした、ASUSTeKのスマートフォン「ZenFone」に後継モデルが登場。従来からさらにスペックを強化しながら、199ドルという格安価格を実現した。

スペック違いで2タイプの製品をラインナップし、上位モデルはプロセッサがIntel Atom Z3580（4コア/2.33GHz）でメモリ4GB、ベースモデルはAtom Z3560（4コア/1.83GHz）とメモリ2GBを実装。ストレージはそれぞれ16GB/32GB/64GBモデルが用意される。また、ディスプレイは5.5インチフルHD IPS液晶を採用、F値2.0の1,300万画素PixelMasterカメラと500万画素のインカメラも備える。

ネットワークはBluetooth 4.0、NFC、802.11ac対応の無線LANをサポート。通信規格は4G LTE（FDD LTE：1/2/3/4/5/7/8/9/17/18/19/20/28/29、TDD LTE：38/39/40/41）に対応する。なお、カラーリングはGlacier Gray、Osmium Black、Glamour Red、Ceramic White、Sheer Goldの全5色。

文： GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/