出荷前校正によりDelta-E 2以下の高い色再現性を実現

COMPUTEX 2014にてお披露目された4K対応32インチ液晶ディスプレイ「PA328Q」が正式リリース。1月中よりワールドワイド向け発売が開始される。

全品出荷前校正を行うことでDelta-E 2以下の高い色再現性を実現。またsRGBカバー率100％の広色域と、10億7374万色の10bitカラー表示により、グラフィックスやビデオ制作などの映像処理作業に向く。

液晶パネルはIPS方式で、視野角は178度、輝度350cd/m2、コントラスト比1億：1、応答速度6ms。インターフェイスはDisplayPort1.2×1、miniDisplayPort1.2×1、HDMI（MHL2.0対応）×1、HDMI×2、AVオーディオイン×1、φ3.5mmイヤホンジャック×1、USB3.0×4を備える。

外形寸法は、W734.4×D240×H615mm、重量11.68kg。なお製品には-5～20度チルト、90度ピボット、60度スイベル、高さ0～130mmまで調整できる専用スタンドが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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