2コアのBay Trail-Dを搭載する省電力マザーボード

TDP10WのBay Trail-Dこと、Celeron J1750（2コア/2.41GHz）/J1800（2コア/定格2.41GHz/バースト時2.58GHz）をオンボードさせたThin Mini-ITXマザーボードの新製品。

ECS独自品質規格「Durathon」に準拠しており、耐久性に優れる固体コンデンサやESD保護機能などを実装。標準運用における高い耐久性と、安定した動作を可能にした。

主なスペックは、メモリスロットはDDR3-SODIMM×1（1,333MHz/最大8GB）、ストレージはSATA2.0（3Gbps）×1で、拡張スロットはminiPCI-Express×1（Wi-FI/Bluetoothモジュール向け）を備える。

インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力×2。ネットワークはギガビットLAN×1（Realtek RTL8111G）で、ディスプレイ出力はHDMI×2、LVDS×1が用意され、デュアルディスプレイに対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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