2015.01.12 00:00 更新
2015.01.08 配信
F1マシンのエンジンパーツや人工衛星の部品などを手がける、金属精密加工メーカー入曽精密製作のiPhone用バンパーケース。ドイツ・ハノーファーで開催された金属加工見本市にて、世界3位に選出された高度な加工技術を縦横に駆使。全製造工程をMade in Japanにこだわった“職人のケース”に仕上げられている。
なお、以前にリリースをお届けした「REAL EDGE 大河原邦男モデル for iPhone 5s/5」もまた、入曽精密が手がけたケースだ。
「REAL EDGE C-4」ガンメタリック | 「REAL EDGE C-4」シャンパンゴールド |
今回登場したのは、iPhone 6に対応する同社製バンパーケース「REAL EDGE」の新モデル。「REAL EDGE C-4 for iPhone6」はその高級モデルで、ジュラルミン製フレームにステンレス鋼のサイドブレードを組み合わせた。フレームサイドに継手加工を施して強度を高めているほか、サイドブレード先端を六角レンチ形状(ケース脱着に使用可能)に成型するなど、随所に匠の技術が盛り込まれている。
外形寸法はW72.5×D143.6×H9.1mm、重量32.2g。カラーはシルバー、シャンパンゴールド、ガンメタリックのほか、直販限定のメタリックレッド、メタリックブラックをラインナップする。
「REAL EDGE C-4」メタリックレッド | 「REAL EDGE C-4」メタリックブラック |
REAL EDGE C-MD1 for iPhone6 |
「REAL EDGE C-MD1 for iPhone6」は同時にリリースされたiPhone 6用バンパーケースで、ジュラルミン切削パーツと精密樹脂成形パーツのハイブリット仕様。日本刀を鞘に収めるイメージから着想したという「スライド固定構造」を採用するほか、「海鼠壁(なまこかべ)」がデザインモチーフに用いられるなど、和の雰囲気を基調としている。
外形寸法はW80.4×D150×H11.8mm、重量37.4g。カラーバリエーションは、黒色と白色が用意される。
黒色 | 白色 |
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社入曽精密: http://www.iriso-seimitsu.co.jp/