拡張性を重視したエントリーミドルタワーPCケース

拡張性を重視したエントリーミドルタワーPCケース「Mach II」が、XIGMATEKからリリースされた。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。

ストレージベイは5.25インチオープンベイ×3、2.5インチシャドウベイ×4、3.5インチシャドウベイ×3を搭載。グラフィックスカードは標準時300mm、2.5インチシャドウベイを取り外せば390mmまで対応し、ハイエンドグラフィックスカードでも余裕を持って実装できる。

内部スペースを工夫することで、ハイエンドグラフィックスカードも余裕を持って搭載できる

また冷却システムは、フロント120mm×1（Red LED）、リア120mm×1が標準装備され、トップに120mmファンを増設可能。さらにリアファンポートには、水冷用ラジエターを搭載することもできる。

その他、CPUクーラー取り付け用ホール、水冷ホース用ホール、裏配線用スペースなどのギミックを搭載。フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力端子（HD Audio）が用意される。外形寸法は、W200×D470×H450mm、重量3.78kgで、CPUクーラーは全高165mmまで。

文： GDM編集部 池西 樹
XIGMATEK： http://www.xigmatek.com/