2015.01.13 11:49 更新
2015.01.12 配信
サイドフロー型CPUクーラー「H7」に採用される、新設計の120mmファンが単体リリース。ファンブレードは静圧に最適化されており、CPUクーラーへの搭載に適している。四隅にエアインテーク「Quad Air Inlet」を備えた特殊形状が特長で、通常より多くのエアを取り入れることができる。
用途に応じて選べる3タイプをラインナップ。「QF120 Silent」はファン回転数200~1,000rpmの静音タイプで、騒音値5~19dBA、最大風量44CFM。「QF120 Performance」は回転数の高いパフォーマンス重視のタイプで、回転数600~2,200rpm、騒音値13~37dBA、最大風量83CFM。また、それらの中間として、「H7」搭載モデルと同等の「QF120 Balance」も用意。こちらは回転数330~1,600rpm、騒音値10~25dBA、最大風量49CFM。
外形寸法はW120×D120×H25.4mm、重量134g。製品には固定用ネジや変換ケーブルのほか、振動吸収用のラバー製アブソーバーが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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