2015.01.13 12:26 更新
2015.01.12 配信
PCI-Express2.0(x4)/NVMeインターフェイスに対応する、データセンター向けSSDの新製品。オンボードのハードウェアRAID機構や、独自ECCエンジンなどの機能を搭載し、1日あたり容量の10倍書込に(10DWPD:Drive Writes Per Day)5年間耐え得られる高い耐久性を実現した。
またNANDフラッシュへのアクセスを低減し、パフォーマンスを高速化するDRAMキャッシュを搭載。さらにインテリジェントな電力保護回路を実装することで、停電時でもデータを損失することなく書込作業を完了できる。
製品ラインナップは実効容量900GBの「G7101」と、実効容量1.8TBの「G7102」の2種。転送速度は、シーケンシャル読込875MB/sec、書込850MB/sec、ランダム読込130,000 IOPS、書込65,000 IOPSに設定されている。
外形寸法は111.15×167.65×18.42mmで、対応OSは、Windows Server 2012 R2/2008 R2、Cent OS、Redhat Enterprise Linux、Oracle Linux Server。
文: GDM編集部 池西 樹
Greenliant Systems, Ltd: http://www.greenliant.com/