2015.01.15 10:46 更新
2015.01.15 配信
Samsungは、業界初となる「8Gbit版GDDR5 DRAMメモリ」の量産開始を発表した。
デスクトップ向けグラフィックスカードの他、ノートPCやハイエンドゲーム機などでの運用を想定しており、基板サイズやメモリチップスペースを増やすことなく大容量化が実現できるとしている。
今回量産が開始されたチップの製造プロセスは20nm、チップ当たりの転送レートは8Gbpsで、メモリバス幅は32bitに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/